作品コンセプト

老鍛冶屋と二人の孫娘が住む家を制作しました。
一階は工房兼店舗、二階に商品庫、三階四階が居住スペースです。
ポイントは一階の工房部分と吹き抜けです。

詳細解説文

まず敷地に入ると生け垣と井戸があります。
片隅には姉がお使いに使う自転車（PICKUP2）があります。
玄関扉を開けると店舗になっていて、店員が居ない場合はカウンターのベルを鳴らして貰います。
壁一面は商品棚になっていて棚の先に工房があります。
工房の北西の角には溶鉱炉があり鉱石を小窓から放りこみ精製する仕組みになっています。
溶けた鉄は壁から部屋の中央に流れて来ます。
火鉢の上で真っ赤になったダガーは焼き入れ中、鉄鍋は料理をしているのではなく低温の油で焼きなましをする為にあります。（PICKUP1）
2階は吹き抜けと商品庫になっています。
3階の南西の小部屋は納戸、北側はリビングダイニングキッチンとなっています。
納戸の上はホームバーとテラスになっています。
テラスのテーブルの上のRollingPinとSpoonはコルク抜きをイメージしています。