最終更新2005/03/27

〜 初めての屋根 〜

 

屋根を敷いてみたものの、
三角部分に
スキマが出来てしまいました...

 

1.屋根の設置

上の絵の場合はスキマももちろん気になりますが、屋根と壁の接地部分もなんだか違和感があります。


基本的に外壁の周囲を1マス空けます。
そして、屋根を敷きます。

普通、屋根には雨風や日差しをよける為に
「軒下」と呼ばれる部分があります。
これがないので違和感がありました。

また、UOの屋根は山形をしているので壁と壁の間のマスを奇数にしないと中央に配置できません。
(もちろんデザインしだいではありますけどね^^;)

この際に、土台からはみ出て屋根を設置する事はできませんのご注意下さい。
 

 

 

さて...
これで設置部分は綺麗になりましたが三角のスキマはそのままです。

※ 残念ですが、このようにしたら自動的に
  三角の壁が出来るなんて事はありません!

クラシックハウスの手法とはちょっと違うのですが
屋根を手前側に出すことで三角部分を隠します。

参考(クラシックハウス):
UO公式ページ「
家の種類と間取りについて

屋根を手前に出すと、三角部分が隠れて見えなくなりました。

屋根パーツによってはうまく壁の上に載るような感じのものもありますが
サイドもやはり1マス壁から外側に出した方が綺麗に仕上がります。
同じ場所に立つとだいぶ隠れてしまいますね。

※ 実はこの種類の屋根の場合は、三角にしなくてもうまく塞がるような屋根パーツがあります。
  ですが殆どの屋根種ではそういったパーツはありません。

 

 

2.敷地を効率よく利用したい



西側

完成した屋根をよく見てみると西側と北側に大きく
出っ張っているようにも見えます。

屋根の基本は「外壁の周囲を1マス空ける」でしたが
土地が狭かったり、歩けない空間をもったいないと感じ
たりする方もいらっしゃるでしょう。


北側

 

そこで西側と北側の屋根を削ってみました。

この絵ではまず普通に屋根を敷き、それから1マス分を削っているので
西側と北側の屋根は2段目の高さから始まっていることになります。

※土台ギリギリに壁を設置している場合、土台の外側へ屋根を
出せませんので壁の真上のマスを2段目にして敷き始めてください。

 

若干中心位置がずれてみえますが、屋根端は違和感なく仕上がっています。

この絵では同じ位置でカスタマしていますが
もちろん西と北側に1マス空ける必要はありません

工夫次第では効率と見た目をうまく融合させられるかも知れませんね。

 


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