公式BNN(ワールドニュース)で 昨日ブリタニア城に大量にネズミが沸いたイベント関連の
記事が掲載されました。なお、「ネズミ穴」がアイテムとして意図せず取れてしまうバグがあるそうで、そのアイテムは
所有せずに、街や家にあるゴミ箱にすぐに捨てるようにとの支持がUOSSの記事で出されて
います。
ブリタニア城に現れた大ネズミの群れは、宮廷魔術師のクレイニン氏と冒険者、そしてひさしぶりに帰郷したねずみのシェリー(Sherry the Mouse)の活躍によって排除されました。
ブリタニア城で発生した問題は、迅速に事多きを経て、突如姿を現したねずみのシェリー(Sherry the Mouse)が片手を振って大ネズミたちを追い払うことによって終息した。シェリーは、故郷を守るために共に立ち上がってくれた市民や衛兵に対して、すばやくも華麗な身のこなしで感謝を告げた。
シェリーは、誰もがそうであったように大ネズミたちによる突然の襲撃に驚いているようだったが、これがブリタニア城の基礎部分の弱点に起因すると考えた。さらに大ネズミたちによって運ばれてきたコインの説明として、連中が地下貯蔵庫に侵入したであろうことにも言及した。
シェリーが戻ってきたことにもっとも感激したであろうロイヤルガードの司令官は、ブリタニア城と財宝を守った勲功に対する褒美として、何か欲しいものはないかと彼女に尋ねた。シェリーはこの先ずっとこの地に留まるつもりで戻ってきたことを告げ、寝床に置く枕が欲しいと望んだ。司令官は少々あっけにとられたようだが、喜んで褒美を用意し、また我々BNNも近日中にもっと正式な歓迎式典が行われることを楽しみにしている。
【補足】
読者諸兄は、法廷とブリタニア城を取り巻く策略によって失脚したシェリーが、『My Story』と題された本の著者であると噂されたことを覚えているかもしれない。しかし、ブラックソンがロード・ブリティッシュの評議会を離れるあたりの出来事について綴られた魅力的な話は、著述の正しさを確かめることができず、学者たちの間では長い間単なる作り話であると考えられていた。
BNNの取材に対して、シェリーはこの本が真実を元にして書かれたものであることを明らかにした。
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