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2007/11/21(水) 甦りし王国: クライアントパッチ 2.48.0.3 公開  (約 100MB)

公式最新アップデートで、本日導入された甦りし王国クライアント用パッチに関する情報が
掲載されました。

新機能と多くの改善/修正が盛り込まれています。
2Dアートモードの画面サンプルなどはこちらで見ることができますが、正直なんのために
KRでグラフィック変更したのか疑問が残る面もあります。

そして英語版ではありますがやっとカスタムUIのマニュアルが出てきました。
ただ、せっかくカスタマしても、ガラッと修正が入って使い物にならなくなるのが最近の常
だったり、表示言語が英語か日本語かで一部動作が違っていたこともあり、敷居はいま
ひとつ下がりません。。。

クライアントパッチ 2.48.0.3 の変更内容

既知の問題

  • フルスクリーンモードで起動した場合に、ソフトウェアレンダラーのエラーにより、黒い画面だけが表示されることがあります。この問題については現在修正作業中となっておりますが、暫定的な対処方法についてはこちらの記事をご覧ください。
     
  • サウンドが鳴らない問題が確認されています。
     
  • 日本語モードで静的なオブジェクト(木など)をクリックした時に、名前を表示されずに×印の入った小さな四角形が表示されます。
     

新機能

  • 2Dアートモード
     
  • クラシック・アート コンテナ
     
  • カスタムユーザーインターフェース・アップデート版
     
  • メインメニューに「マクロ」とは別に「行動」の項目を追加しました。
    「行動」の項目で表示されるアイコンはホットバーにドラッグして使用してください。
     
  • クライアントの大幅な最適化を行い、より滑らかに動くようになりました。
     
  • パーティウィンドウ、ペットウィンドウ、ドラッグ可能なヘルスバーなどの、正しく更新していなかった多くのウィンドウを修正しました。
     
  • アイテムプロパティの「Blessed」「Blessed for プレイヤー名」「保険」の文字は、判別しやすくするために青色で表示されるようになりました。
     
  • ギルドウィンドウのユーザーインターフェースを改善しました。
     
  • ベテラン報奨ウィンドウのレイアウトを改善しました。
     
  • Animal Lore [動物学]のウィンドウを改善しました。
     
  • スペルブックのウィンドウを改善しました。
     
  • キャラクター作成ウィンドウを改善しました。
     
  • ペーパードール上の空きスロットにカーソルを合わせると、そのスロットに対応する装備品の部位についての解説が表示されるようになりました。
     
  • フレンドリストから「ユニークIDで追加」の項目を取り除きました。
     
  • パーティウィンドウのグラフィックと機能性を改善しました。
     
  • ホットバーに登録したアイコンにカーソルを合わせた時に、現在のターゲット設定(自分自身 / カーソル表示 / カレント)が表示されるようになりました。
     

チャットの改善

  • 初期状態で表示されるチャットタブは一つだけになりました。このタブでは全てのチャンネルでの発言が表示されます。
     
  • 「ユーザー設定」の「インターフェース」に、“チャットウィンドウをデフォルトに戻す” の項目を追加しました。
     
  • “/r”, “/reply” コマンドを追加しました。これは直前に “/tell” コマンドを使って話しかけてきた人物を対象として返答するコマンドです。
     
  • “/tell” コマンドを使用する際には、プレイヤー名の後にカンマ(,)の入力が必要になりました (例: /tell Jony, おはよう)。
     
  • チャットの行を「Shift + 左クリック」すると、その行をクリップボードにコピーします。
     
  • パーティ、ギルド、同盟、派閥チャットのメッセージは発言が頭上に表示されないようになりました。
     
  • チャットウィンドウの背景色と頭上に表示される発言の色を変更できるようになりました。
    チャットタブを右クリックすると、オプションとチャンネルが表示されます。オプションの「Background Color」がチャットウィンドウの背景色、「Overhead Text Color」が頭上に表示される発言の色の設定項目になります。
    項目をクリックするとカラーパレットが表示されるので、好きな色を選んでください。
     

地図の改善

  • 「ユーザー設定」の「インターフェース」に、“Reset Map Icon to Default” の項目を追加しました。
     
  • ウェイポイントのアイコンを新たに40個追加しました。
     
  • マップ上のウェイポイントアイコンにカーソルを合わせた時に、六分儀座標を表示するようになりました。
     

ユーザーインターフェースの改善と修正

  • 生物の頭上に表示される名前をクリックしてターゲットできるようになりました。
     
  • 「ユーザー設定」の「キー設定」に、“スクロール・ホイール機能”の項目を追加しました。「ズーム」「味方を指定」「敵を指定」の三項目から選ぶことができます。
     
  • ヒットポイント、マナ、スタミナが10以下になるとステータスアイコンが変化します。また、重量超過に陥った時には重量アイコンが輝きます。
     
  • デュアルモニターをサポートするようになりました。サブモニター側にもウィンドウを広げることができます。
     
  • 静的なオブジェクト(木など)をクリックした時に、名前を表示するようになります。
     
  • ホットバーに登録した包帯を使用した場合、ホットバー左上でタイマーがカウントダウンを始めます。このタイマーは包帯が巻き終わるまでの時間を表しています。
     
  • 木の下を歩く時に、葉が適切に透過されないいくつかの問題を修正しました。
     
  • 積み重なったアイテムを分割する時に、最初からアイテム数の数字が選択されているようになりました。
     
  • ホットバーに登録されたスキルアイコンにカーソルを合わせた時に、スキル値が小数点以下まで表示されるようになりました。
     
  • 「ユーザー設定」の「キー設定」に、“インターフェースの表示/非表示”, “半透過円の切り替え”, “スクリーンショット”, “インターフェースのリロード” の項目を追加しました。
     
  • クラシックモードを有効にしている場合、ホットバーページの切り替えがオフになります(クラシックモードではホットバーの変更に「Shift 0〜9」のキーを使用してください)
     
  • バックパック内のアイテムや装備中のアイテムをホットバーに登録した時にターゲットを設定できるようになりました。
     
  • それぞれの魔法に初期ターゲット設定が追加されました。初期設定では常にカレントターゲットになっていましたが、現在は個々の魔法に異なる初期ターゲットが設定されています。
     
  • 多くのマクロがESCキーで中断できるようになりました
     

一般的な修正と改善

  • Doom Level2やサーペンツホールドを含む多くのエリアに装飾を施しました。
     
  • Hiryuの尻尾を短くしました。
     
  • Giant Beetleの角を短くしました。
     
  • Ostardの尻尾を短くしました。
     
  • 多くの生物のグラフィックスとアニメーションを追加・改善しました。
     
  • キャラクター作成時に利用可能なスキルは2Dクライアントと一致するようになりました。
     
  • バックパック表示モードのクラシックモードで、他のアイテムの後ろにあるアイテムを選択することがより簡単になりました。
     
  • 背景と混ざる木々の表示を調整して少なくしました。

 

 

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