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2009/03/13(金)

日本公式のチームのコメントの奥に本気さをみた気がした

ゲーム内表記の日本語化へのご意見について[JP公式]が掲載されました。
日本運営チームと「ローカライズプロデューサー」Yossie氏により、UOでより多く日本語表示
をしようとの挑戦が行われています。
この日本公式の記事の後半部分の回答はUO 日本運営チームへの公開質問状[ブリタニア資料館]
関連したもののようです。(もちろん他にも多くの意見表明、感想、議論などがあるようですね)

ローカライズ作業そのものについては、古くは2001年のオンライン・サービス・マネージャー[JP公式]
のコメントや、2003年ごろにはUO Straticsで話題[ブリカツ]に上がっていて、訳された日本語が
分かりにくい、言葉自体に馴染みがないといった意見や海外プレイヤーとの関係など大よその
問題点は今も変わらずといったところで、命題というか宿命めいたものを感じます。

さて、今回はパブリッシュ57辺りから特に力を入れているようですが、昔の「なんとか翻訳しました」
的なものではなく、“ときめくハァト”のように日本でUOを作っていたらどういう日本語になって
いたかをちゃんと考えていそうな感じの方向に進んでいるようなので、私としては歓迎できるもの
だと思っています。
“ハート”ではなく“ハァト”とか、表現を重視してあえて文字を変えるなど魅せ方を考えていくことが
大切なのだと思います。
「翻訳ではなく日本語化」似ているようで姿勢の違いのようなものがあるのではないでしょうか?


 

過去離れていったプレイヤーはローカライズが理由でやめていったのでしょうか?
あなたは最近UOで国際交流をしましたか?自分じゃないけど誰かがしている?
最後に辞書を片手にUOしたのはいつ?
今から(UOのことは忘れて)英語表記中心のゲームを是非遊んでみたい/始めてみたいと
どのくらい思えるでしょうか?
(否定じゃなくて、純粋にどうなのかなと

変化なくして進化も廃退もありません。ただゆっくりと減速しながら惰性で進むのみです。
(それはとてつもなく退屈しそうです。きっとそのうち時間も止まってしまいそうです)

意見や思いはそれぞれ沢山あるでしょう...そこが「UOらしさ」なのかもしれませんね。

 

 

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